Giuliettaにインスパイアされた「THE DRIVE ART 」始動

初代Giuliettaが誕生したのは1950年代。以来、世界の人々を魅了し続けてきた。
今回のGiuliettaは3代目。従来のアルフィスタはもちろん、新たなファン層も取り込んで、人とクルマの新鮮な関係性を生み出すことだろう。

「THE DRIVE ART」は、情熱的な美を有するGiuliettaのイメージをアート、デザイン、ファッション、ミュージックなどさまざまなジャンルで表現していくプロジェクトだ。新進気鋭の若手アーティスト13組とコラボレーションし、「美」「驚」「艶」「健」「妖」「華」「優」「絆」といったGiuliettaを体現するキーワードを軸に、作品を紹介していく。創作にあたっては、「人とクルマ」という双方向の関係性を如実に表現してもらうため、全く新しい手法を取り入れている。それは、各アーティストが実際にGiuliettaに試乗し、Giuliettaの個性をダイレクトに体感したうえで、「Giuliettaへのオマージュ」として、オリジナルの作品を生み出していくというものだ。

13組のうち最初に登場するのは、フラワーアーティストの東 信(あずま まこと)。
東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える一方、2005年NYでの個展を皮切りに、海外へも表現活動の幅を広げている。

AMKK(東信、花樹研究所)
JARDINS des FLEURS

花・植物が有するもっとも神秘的な形を見つけ、それを美的なレベルに変換して表現し、植物への尊厳を導き出すことでその存在価値を高める、それが東のスタイルだ。過去の作品にも、その一貫した姿勢が見て取れる。

「ジュリエッタは女性らしい美しさがありつつも、どこか芯の強さが感じられる車。芽吹き、咲いては、やがて朽ちていく花々の姿で、そんなジュリエッタのさまざまな表情を表現した」という東氏。
彼の作品は、「THE DRIVE ART」にてご覧いただけるほか、2月9日〜14日に表参道ヒルズにて開催される「Love Giulietta」のイベント会場でも披露される。ぜひ足を運んで、その作品を目にしていただきたい。

今回、「Love Giulietta」で披露されるビデオアートの一部分。華やかに咲き誇る花が徐々に朽ちていき、また再生する──3代目GiuliettaのReborn、伝統と革新の融合が表現されている。

この「THE DRIVE ART」にふさわしいアーティスト13組をセレクトしたのは、世界に名だたる多数のブランドとコラボレーションし、ファッション、デザイン、現代美術、写真といったさまざまな企画に携わるインディペンデント・キュレーター 池田香氏。今回のプロジェクトに際し、こう語ってくれた。

「伝統を継承しながらも、時代が求める機能性とデザイン性によって、2代目までとは明らかに一線を画す、ファン待望の3代目Giuliettaが、やっと日本でも発売されることになりました。イタリアの豊かなナショナリティが創出させたGiuliettaの魂は、さまざまなジャンルで活躍する日本人の若手アーティストたちの五感を刺激し、新たな発想を喚起させ、斬新なオリジナル作品を生み出してくれるに違いありません。THE DRIVE ARTで展開されるアーティストたちの感性によって、日本ならではのGiuliettaレジェンドが創出されることを楽しみにしています」

東氏に続く12名のアーティストは以下の方々(順不同)。
プロフィールやHPを一読するだけでも、彼らが「唯一無二」の存在であり、個性的かつ情熱的な活動を続けている、まさしくGiuliettaへのオマージュを創作するのにふさわしいアーティストであることを実感していただけるだろう。
今後、「THE DRIVE ART」にて発表される彼らの作品に、大いなるご期待を!

*牧かほり イラストレーター

http://www.k-maki.com/
日本大学芸術学部卒業後、 NYにてファインアートを学び、帰国後フリーランスのイラストレーターに。比類なき世界観を構築する圧倒的なセンスと技量が高く評価され、ハイファッションから空間演出にいたるさまざまな分野でコラボレーションを実現。世界的なデザインサイトやブックにも登録され、注目を集めている。

*松井龍哉 ロボットデザイナー

http://www.flower-robotics.com/
日本大学芸術学部卒業後、丹下健三・都市・建築・設計研究所を経て渡仏。科学技術振興事業団にてヒューマノイドロボット「PINO」などのデザインに携わる。2001年フラワー・ロボティクス社を設立し、ヒューマノイドロボット「Posy」「Palette」などを自社開発。また、世界初の黒い機体で話題を呼んだ「スターフライヤー」のトータルデザインをはじめ、店舗設計や幅広い分野のプロダクトデザインをクリエイトし、世界的に高い評価を得ている。

*片山優子 アクセサリーデザイナー/スタイリスト

http://kotsu-kotsu.info/
広告業界でスタイリストとして活動する中、その小道具として手作りしたアクセサリーが評判を呼び、2009年にアクセサリーブランド「KOTSU-KOTSU」を立ち上げる。翌年のパリでの展示会を皮切りに、イタリアンヴォーグなどヨーロッパを中心にメディアでも話題に。ボタンというひとつの素材への愛情に満ちた独自の世界観が、国内外を問わず注目を集めている。スタイリストとしての経験を生かし、若手クリエイターの育成にも尽力。

*計良宏文 ヘア・メーキャップアーティスト(SHISEIDO)

http://www.shiseido.co.jp/bcrc/member/kera.html
資生堂のヘア・メーキャップクリエーティブディレクターとして、同社の宣伝広告をはじめ、撮影のヘアメイクを中心に活躍。著名人、俳優、女優、モデルなど、さまざまなフィールドで活躍する人々の「顔」を創り出すプロフェッショナル。とくにヘアクリエーションが斬新なことで知られ、NYやパリコレクションなどではヘアチーフとして数多くのメゾンを手がけている。

*南志保 映像作家

http://www.44373.jp
武蔵野美術大学建築学科卒業後、10年にわたって舞台美術に携わったのち、フリーランスに。舞台美術のみならず、映像やインスタレーション制作にも力を入れた「場」の演出を手がけている。映像作家として参加する今回のイベントには、「体内をうつ鼓動のような、私の中の体温のような、気配や有様や心や身体。触れずとも離れることなく、よりそうものでいたい。」というメッセージを寄せている。

*three 現代美術作家

www.three-studio.com
福島県出身の3人、ササキシュウヘイ、コイデヨシタロウ、カワサキヒロノリのユニット。広がりと奥行きのあるモノ・コトを創り出すことを目指し、ギャラリーでの個展やワークショップなどで活動。醤油入れのプラスティック容器を大量に設置したインスタレーションや、フィギュアを圧縮したオブジェなどで、現代を生きるわれわれにさまざまな問いを発信している。

*髙橋 涼子 現代美術作家

http://ryoko-takahashi.com
京都精華大学芸術学部卒業後、「人毛」を使った作品作りに着手し、京都、大阪、東京のギャラリーやアートフェアで作品を発表している。妖しくも美しい作品は一度目にすると忘れられないほどの個性を放ち、比類のない独自の世界観を構築している。とくに代表作のシャンデリアは一見の価値あり。

*TAKUYA ギタリスト/ソングライター/プロデューサー

http://www.takuya-web.com/
京都生まれのギタリスト兼ソングライター兼プロデューサー。JUDY AND MARYのギタリストとして一世を風靡したことでも有名。高度なテクニックと豊かな音楽性で、年齢・性別を問わず、幅広いファン層に愛されている。今回のプロジェクトには、「愛しのGiuliettaが日本にやってくるという嬉しい知らせに、プレゼントを悩む今日この頃。特大の薔薇の花束もいいけど、彼女が日本の色鮮やかな四季を背景にはしゃぐ姿に似合う、弾むエキゾーストノートみたいなギターの旋律を、、エスプレッソを待つ間に、かき鳴らしてみるのも良いかもしれないな」というメッセージを寄せてくれた。

*大栗 恵 写真家

http://www.megumi-ohguri.com/
京都精華大学建築学科在学中、空間を写真で表現することに目覚める。卒業後は本格的に写真活動に転じ、日本写真映像専門学校で学ぶなどしたのち、写真家として独立。同校で教員として勤める傍ら、広告写真家としても活動。大阪電気通信大学でも写真を講じる。2007年、文化庁・新進芸術家海外留学制度を得て渡仏。在仏中、2010年 第12回カンヌ国際展覧会 [Salon International du Monde de la Culture et des Arts M.C.A.] 金賞受賞。現在、京都に拠点を置き、日本的な空気に漂う感覚を丹念に追いながら、それをパリで学んだ構築的な画面構成の中に定着させることを試み続けている。

*土屋仁応 彫刻家

http://yoshimasa-tsuchiya.net/
東京藝術大学美術学部彫刻科卒業、同大学院文化財保存学博士課程修了。以降、各地の美術館における企画展に参加するほか、個展の開催や、小説・エッセイなど出版物の装丁としても採用多数されている。作品の第一印象はなめらかで優しさに満ちているため、一瞬、その素材がわからないほどだが、彼の彫刻は木で創造され、瞳には玉眼という仏像の技法を用いて水晶を嵌め込む。日本人らしい細やかさと丁寧な仕事ぶりで、本物の美を生み出す注目のアーティスト。

*浦 歌無子 詩人

http://www.tsukishiro.net/
1997年より、和紙などを用いて自ら装丁を手がけた作品集の発表を始める。朗読活動も積極的に行い、ミュージシャン、VJ、料理研究家など、ジャンルにとらわれない多岐にわたるフィールドで共演。また、美術館の展示作品から着想を得た詩を創作し、館内で朗読したり、五十音順のタイトルによる50篇の詩歌をギャラリーに展示するなど、言葉との新しい触れ合いを提案している。今回は、Giuliettaへの愛のメッセージを綴ってくれた。

*佐合道子 陶芸家

http://ceramic.ac/
金沢美術工芸大学工芸科卒業、同大学美術工芸研究科修士課程修了。現在、同美術工芸研究科博士課程に在学しながらギャラリーで個展を開いたり、さまざまな賞を受賞したりと、将来を嘱望される若手陶芸家。陶芸に対する既存の考え方から脱却し、新たなテクニックの開発と斬新なインスタレーションで陶芸の枠を越えた作品を造り続けている。

※2月9〜14日、表参道ヒルズにて開催される「Love Giulietta」
イベントでは、各作家のプロフィール、過去の作品、ジュリエッタへのメッセージなどがパネルにて紹介されます。ぜひ、足をお運びください。
http://www.omotesandohills.com/event/

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